飲食店の厨房機器の費用はいくら?実は費用が全くいらない経営方法がある!?
- 2021年6月13日
- 読了時間: 5分

飲食店の開業には最大数千万円程度かかると言われています。この開業のための費用の内訳は様々です。その中でも、厨房機器はまさに飲食店にはなくてはならないものでしょう。
そのため、この記事では厨房機器に注目し、どれくらいかかるのかご紹介します。
目次:
1.厨房機器の相場
ここでは、厨房機器の「本体価格」に注目します。
厨房機器に関わる費用として、厳密には本体だけではなく厨房機器の配送費や設置費や工事費なども数十万の単位でかかってきます。
ですが、ここではまずは厨房機器の本体価格のみに焦点を当てて、何が必要なのか、そしてどれくらいかかるのかご紹介します。
まず、必要な厨房機器は何かということですが、代表的なものとして以下の6点が挙げられます。
1) コンロ
2) 作業台
3) 洗浄設備
4) 食器棚
5) 冷凍冷蔵庫
6) その他(調理器具や食器など)
もちろん、必要なものは開業する飲食店ごとに異なってきますが、メインとなるものは上記の6つに分類できます。
この中には、飲食店を営業するための資格である「飲食店営業許可」を取得するために基準が決まっている場合があります。たとえば、食器棚が必ず必要で、食器棚がないと許可を得ることができません。
厨房機器の合計の相場は、50万〜数百万円が相場と言われています。
それそれの機器で大体数十万円ほどかかりますから、合計すると上記の額になるというイメージです。
2.厨房機器は本当に必要なのか?
厨房機器の費用は、開業資金の中で大きな割合を占めることがおわかりいただけたと思います。
「この厨房機器の費用を何とか抑えられないか」と思う方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、厨房機器を準備するにあたり費用を抑える方法もあります。
具体的には以下が挙げられます。
1) リースを利用する
2) 厨房機器がある程度整っている居抜き物件を利用する
3) 中古の厨房機器を利用する
ただし、上記の場合でも例えば、リースの場合は固定費として開業後に利用料を払い続けなければなりません。
また、2) の居抜き物件や3) のように中古を利用したとしてのやはり費用がかかります。また居抜き物件にしても、中古にしても、厨房機器の不具合などのリスクは新品に比べると大きくなります。
そのため、自分で厨房機器やその業者、また購入するタイミングなどを見極める力が求められます。
3.ゴーストレストランなら厨房機器がいらない!
厨房機器の費用はある程度抑える方法もあります。しかし、それでも費用と労力がかかってしまうということを確認しました。
もちろん、厨房機器は飲食店の運営にあたって、まさに仕事道具となりますから、費用をかける、もしくは準備に時間をかけるのも重要でしょう。
しかし、そもそも必要なものが買えなかったり、準備に時間がかかりすぎてしまったら元も子もありません。
そこでここでは、そもそも厨房機器を自分で探すことや用意するなどといったことは「しない」という選択肢をご紹介します。
それはゴーストレストランという形で開業するということです。
ゴーストレストランとは客席を持たない、無店舗型の飲食店のことです。
なぜ、ゴーストレストランの場合、厨房機器を自分で用意しなくてもいい場合があるのでしょうか。
ゴーストレストランは客席を持ちませんから、自分の店の看板を持つ必要がなく、キッチンをあくまで利用できればいいということになります。
キッチンを利用だけしたいという飲食店に向けて最近ではクラウドキッチンというサービスが多く登場しています。クラウドキッチンは、すでに飲食店といて活動できる形のキッチンが用意されており、それを複数の飲食店に貸し出すサービスです。
このクラウドキッチンを利用すれば、厨房機器の準備をしたり、購入しなくてもよいのです。
もちろん、場合によっては入居したキッチンで自分の店向けに一部カスタマイズする場合もあるでしょう。
しかし、それは通常の厨房機器では対応できないような珍しいメニューを提供する場合などに限ります。また仮に別途カスタマイズしても費用は一からキッチンを設計するよりはるかに安価なことには変わりないでしょう。
4.明日から始められるゴーストレストランを要チェック!
クラウドキッチンを利用し、ゴーストレストランという形で開業すれば、厨房機器の準備の費用や手間を圧倒的に抑えられます。
つまり、ゴーストレストランは明日から始められるレストランといえます。
費用や手間を抑えられることだけが特徴ではありません。
ゴーストレストランは、デリバリーやテイクアウト主体なのでコロナ禍の影響を受けにくいです。また利用するクラウドキッチンのサービスとして、利用する飲食店の売上分析やマーケティング支援を行う場合もあります。
つまり、自分の経営ノウハウに自信がなくてもある程度カバーすることができます。
その意味でもゴーストレストランは明日から始められる飲食店なのです。
もちろん、デリバリーやテイクアウト主体だと、お客さんの声や反応がわかりにくいと考える方もいるでしょう。
しかし、SNSやオンラインデリバリープラットフォームをフル活用することでお客さんと関わることも可能です。
なにより、すぐに飲食店オーナーとして第一歩を踏み出せるのが、ゴーストレストランの魅力です。



コメント